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油絵を描いてみよう! [初心者のための基礎講座]

 油絵を描いてみませんか?

描いてみたいけど、どうやって描いたら良いのかよくわからない、道具を買っても高価だろうし無駄になるかも。

そう考え、迷って手を出すのを躊躇されるかたは多いのではないでしょうか?

油絵はやってみるとダイナミックで自分の発露にもなります。

初めての方でも3日間、制作時間7時間あれば完成します。

日曜日、「初心者のための集中基礎講座」での油絵作品をご紹介します。

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モチーフはこちら。

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1日目。油絵は初めてのHさん。キャンバスサイズはF6号です。

エスキースで構図を検討し、絵具で描き始めます。

 

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2日目途中。 絵具を使ってアドバイスを元に描き進めます。キャンバスは紙と違い吸い込みがないので絵具が盛り上がっていきます。

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2日目終了間近。筆だけではなくペインティングナイフも使ってさらに盛り上げていきます。ここまで、キャンバスに描き始めてから約 4時間。

 

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3日目。前回から一週間経っていますので絵具の表面は乾いています。今度は絵具を薄く重ねながら明暗を描いていきます。

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 3日目終了。完成。

およそ6時間半を要しました。水彩画とはまた違った肌合いの画面が出来上がります。いかがですか?

 

 「初心者のための集中講座」では、油絵道具一式を貸し出します。

現在、 「初心者のための集中講座」は日曜午前・午後クラスで受け付けています。

03(5385)8415まで。

 

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アトリエ中野は初心者のための絵画教室です!

お問い合わせは、

03(5385)8415(転送電話になる場合がありますがそのままお待ちください)まで。

 


はじめての透明水彩 [初心者のための基礎講座]

今日の東京は薄曇り。気温18℃の暖かな一日です。ソメイヨシノ開花予報も今日が満開と伝えています。

今回は初心者講座で鉛筆デッサンを終えられたSさんの水彩画をご覧ください。

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鉛筆デッサンで描いたモチーフと同じものを描いてみます。

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使っている画材は透明水彩です。鉛筆デッサンで覚えた、描き方や見方をここで実践してみます。

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結果を気にせず、落ち着いて描き込みをしていきます。

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完成です。F6号、約5時間を要しました。ご本人は、「難しかった〜、でもなんとかできて良かったです。」とおっしゃっていました。 みなさんもぜひ試してみてください。


初心者のための基礎講座(最終回) [初心者のための基礎講座]

初心者のための基礎講座、最終回。自分では思いもつかない色使いをすると、その人の意志がはっきりと出ることがあります。

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ちょっと冒険のようですが、明るく見えるところに暗い色を置いてみたり、反対色で描いてみたり。

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例えばこの絵では赤の上からグリーンを重ねてみたり青の上から黄緑を重ねています。ここでのポイントは、決して絵具に無理な使い方はしないことです。

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ここから自分で納得する所まで 持っていこうとする過程で自分の感性が発揮されます。

 この作品では背景の緑の上に再度赤を重ねました。2日目の状態まで戻ったところを見てください。

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かなり思いきって絵具を付けていますね。

そして、こうなりました。

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完成。アドバイスを良く理解し、思い切り描いていただきました。 短時間で描いたにしてはとても重厚な感じになりました。

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完成部分。マチエールも効果的ですね。 Sさんの感想は「油絵は難しいですねぇ」。でも最後までどうなるか分からないスリリングな面白さもあったのではないでしょうか。

 

ただいま、この講座の受講受付中です。

03−5385−8415 (午前10時〜午後8時)


初心者のための基礎講座(4) [初心者のための基礎講座]

初心者のための基礎講座の油絵、自由に色を使い描いていただきました。

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さて、この先をどう進めるかです。少し行き詰まってきたところで、相談して全く反対の色をのせてみました。

赤の上にグリーンです。そんな色は見えませんよね。

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ブルーの上から黄緑ですね。ここで油絵具について少し専門的なレクチャーを受け、亀裂が入るような無謀な使い方をしないようにします。

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油絵2日目にしてたっぷりと絵具をのせました。花壇にしっかりと肥料を施したような感じです。ここから美しい花を咲かせるでしょうか?

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今週で作品は完成の予定です。お楽しみに!


初心者のための基礎講座(3) [初心者のための基礎講座]

「初心者のための基礎講座」Sさんの透明水彩画が完成です。

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明度の高い色から始め、描き進めました。完成した絵にもその効果が表れています。

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どれくらい乾けば次の色を差ぜば良いかは少し経験を積めば分かってきます。

次は油絵に挑戦です。

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モチーフはシンプルに。デッサンから透明水彩までは、 描き方や見方を厳密に守って進めましたので、油絵ではまずは自由に描いてもらいます。

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自由に、といってもなかなか難しい。。。やはり見えている色がどうしても気になります。ナイフも使ってみます。

見たものをどう感じるかは自分の感性を開く鍵を持っていないとできないものです。 どうやってみたかは次回に。


初心者のための基礎講座(2) [初心者のための基礎講座]

Sさんの初心者講座の鉛筆デッサンはこうなりました。

まず、見学体験で描いたデッサン。

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見学体験で描いたデッサンは一日で描いたものです。

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次に講座に入ってから描いたデッサン。

講座のほうは3日をかけているので見学時のとは描き込みの違いはあります。描き込めるかどうかは何に注目していくかです。細かい調子まで見えているのが分かるでしょうか?

次に、透明水彩を使って描いてみます。

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まず、下描きから。一度描いているのでここまでは早く進みます。

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明るい色相の絵具から使ってみます。

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少しずつ、中間の色相の色を入れていきます。

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見方はデッサンと変わりません。完成は次回のブログで。


あけましておめでとうございます。 [初心者のための基礎講座]

あけましておめでとうございます。

アトリエ中野も先週から本格的に始動です。

新年最初は初心者講座から。

日曜集中基礎講座を受講中のSさんの油絵がもうすぐ完成という所まできました。初心者にしては勢いがあります。 現在制作中のこの作品の完成までのプロセスは来月始めに公開します。

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Sさんは今月で講座を終了ですが、開始当初の鉛筆デッサンからの過程をご覧ください。

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上は見学無料体験で描いていただいた鉛筆デッサンです。

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美術大学で学ぶのと同じように、デッサンの基本を守って描いてみます。

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描き方を理解すると、描き込みができるようになりました。


シニア向け油絵木曜超初心者講座のご案内(3) [初心者のための基礎講座]

6月から始まるシニア向けの木曜油絵講座について、日程が分かりにくいというご指摘がありましたので、あらためてお知らせします。

この講座は、4週連続です。
受講クラスは、午前クラスか午後クラスどちらかを選んでください。
(A)~(D)は開始日と終了日です。たとえば(A)は6月7日開始で6月28日終了です。
「午前クラスの(A)」というようにお申し込みください。
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お申し込み、お待ちしています!

シニア向け油絵木曜超初心者講座のご案内(2) [初心者のための基礎講座]

6月から始まるシニア向け油絵木曜超初心者講座で使う道具などについて少し詳しくご説明します。
F6号サイズという大きさキャンバスに描きますが、F6号というのは大体A3の紙サイズです。
画材屋さんで見るとすでに張られたキャンバスが売られています。F6号で値段は500円くらいから1,000円以上するものもあります。上達したら高価な(?)キャンバスを使ってみましょう。
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油絵は水彩で描くような感じとはひと味違います。
キャンバスに盛り上げたり削ったり、思わぬ効果がでて面白いですよ〜


シニア向け油絵講座のご案内 [初心者のための基礎講座]

6月から7月にかけて、シニア向けの油絵講座を開催致します。
今まで描いてみたかったけど仕事で時間がとれなかった方など、この機会にぜひどうぞ。
F6号サイズの油絵を4週(回)で完成させます。
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絵具、筆、パレット、キャンバス、すべて教室のものをお使いいただけます。油絵道具を揃える必要はありません。スケッチブックと鉛筆だけご用意ください。
木曜教室担当講師がご指導致します。
講座終了後も続けたい方はそのまま入会して続けることもできます。

電話03−5385−8415
またはメールにてお申し込みください。

お申し込み、お待ちしています。

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