木曜午前クラス作品展 [展覧会情報]
9月8日(月)まで開催されていた木曜午前クラス展に出品された作品の数々をご覧ください。
若林さんの作品から。
以上、水彩画3点。
小高さん。
以上、油絵2点。
依田さん。
以上、水彩とアクリルの併用3点。
大滝さん
以上、油絵3点。
前田さん。
以上2点。
外村さん。
以上、油絵4点。
写生の作品が多く出品されていました。
この教室に参加をご希望の方は見学体験ができますので電話にてお問い合わせください。
電話:03−5385−8415。
木曜午前クラス展覧会 [展覧会情報]
木曜午前クラスの作品展が今週月曜日まで阿佐ヶ谷駅前の「ぶらっとギャラリー」で開催されていました。
展覧会の様子をアップ致します。
入口から見たところです。
会場の様子です。
生徒さん6名と板垣講師の計7名が20数点の作品を展示しました。
会場の様子です。
入口に展示された板垣先生の作品。
木曜午前のクラスは年輩の方ばかりです。
初心の方には気楽に参加でき馴染みやすいクラスです。
次回は生徒さんの出品作品をご紹介します。
木曜午前クラス展覧会作品 [展覧会情報]
今月25日まで開催中の木曜午前クラス展覧会の作品情報です。
全点は ご紹介できませんが抜粋して掲載します。
阿佐ヶ谷地区センター内「ぶらっどりー」入口。
木曜クラス第一号の生徒さん、ゆき子さん。「神様」という作品です。
同じく、ゆき子さん作品。絵本の題材になるそうです。厚塗りしているところが独特です。
小高さん。身近な題材ではありますが自宅をモチーフにしている作品は以外にありません。
小高さん作品。
小高さん作品。
外村さん。題材にした写真も一緒に展示です。
同じく外村さん、ダイナミックなマチエールが持ち味です。
外村さん風景。
美恵子さん。野菜静物作品。
美恵子さん作品、落ち着いた色調が持ち味ですね。
美恵子さん作品。
クラスを指導されている板垣先生の作品です。
展示は今日まで!
皆さんぜひお越し下さい。
クラス見学にもおいでください、お待ちしています!
03−5385−8415(アトリエ中野) まで。
木曜午前クラス展覧会 [展覧会情報]
アトリエ中野で最も少人数の木曜午前クラスの展覧会が現在開催中です。
会場は阿佐ヶ谷駅から徒歩1分、阿佐ヶ谷地区センター内 「ぶらっどりー」。
クラスができて初めての展覧会開催です。
生徒数は、休会中の方も含めわずか4名ですが、皆さんよくまとまっています。
次の展覧会に出品してみたい方のご入会を、クラス全員お待ちしています。
展示期間は今月25日(月)まで。
阿佐ヶ谷地区センター「ぶらっどりー」地図は下記から。
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/map/detail.asp?home=H04920
クラスについてのお問い合わせは、03−5385−8415(アトリエ中野事務局)までどうぞ。
皆様のご来場お待ちしています。!
あとなか展から(最終回) [展覧会情報]
あとなか展PART4.から。10年以上の経験者を集めての展示会期です。あとなか展の最終会期となるこの週は最終日までたくさんの方においでいただきました。ありがとうございました。
会場の様子。
動物ばかりを描いたSさんの9点の組作品(右)。展示に工夫をしています。左はIさんの作品「プケ」愛犬への愛情が感じられますね。
抽象的な表現の作品、Aさん「間氷河期」(左)。紙を貼って引っ掻いて画面作りをしています。右側はTさん、「作品Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」。風景をモチーフにした作品です。目的を絞り込むとモノトーンや色を限定した表現になったりします。
長年取り組んできたテーマの作品。Kさん やわらかい色調がきれいな「悠悠千年」(左)、Fさん「フラメンコ」(右)。
学生時代、ボートの選手だったIさんの「ヘンレーレガッタ」。ボートをテーマに作品を描き続けています。
ひときわ存在感を放っていたSさんの小品「土唱う」。のびのびしたマチエールと自由な色使いは20年のキャリアを感じさせてくれます。
くっきりした作風が持ち味のNさん、シチリアとアイガー風景。
Sさんの「風景」という大きな作品です。柔らかなタッチで近景と中景を描き分けています。外光の明るさがよく表現されています。
長年描き続けている方の作品は、テーマ、色使いなど、個性的で完成度が感じられます
絵を描くことは楽しい!
あとなか展から(3) [展覧会情報]
あとなか展Part3.は5年以上のキャリアのある方の展示となりました。
皆さん、モチーフをいかに自分に引き寄せるかが共通したテーマとなっているように感じました。
Aさんの「カイコ」です。ちょっと変わったモチーフですが、前週のPart2.で同じような視点で描かれた作品がありました。
Gさんの「どくだみ」です。ドクダミは地面に密生して生えている植物で上からの視点でたいへん丁寧に描かれています。AさんもGさんも同じような視点で描かれています。違いは、「カイコ」は絵具に砂を混ぜた画面作りをしています。そのため表面がゴツゴツして、 壁に対峙しているような「平面感」のようなものが加わった意表をつく作品になりました。
Tさんの「アドリア海の真珠(1)」。風景を一つの法則のようなものに自分なりに置き換えて描いていますね。 海は青、家は白、屋根は赤、森は緑。それらを迷うこと無く整然と配置しました。意図がはっきり感じられた作品でした。
Oさんの「立方体、球、浮遊する花」。暗い色調の感じがする作品ですが、良く観ると舞台上で何かかが怪しく華やかに動いている情景ようにも見えます。軽やかさと重厚さを感じる作品でした。
あとなか展から(2) [展覧会情報]
あとなか展PART2.から会員の作品をご覧ください。このパートは、2年以上5年未満の方が中心です。
Mさんの「花」。紙に水彩かアクリルで描かれています。植物は動物や鳥や昆虫のように動くことはできませんが成長は一番早い生き物です。花瓶に差した花がなお成長しようとするかのように動きのある表現になっています。動的な静物画ですね。
Iさんのカラスウリを描いた油絵です。こちらはMさんとは対照的に静的な表現ですね。赤い実がアクセントになっています。
Hさんの水彩画です。 透明水彩で描かれていると思いますが、手前のススキを紙の白地を残しながら描いてカラッとした作品に仕上がっています。この表現は結構難しいのですが、遠近感も出ています。
Nさんの油絵。海の底に沈んだがれき(?)でしょうか。それらを赤、青、黄、緑など原色に近い色で厚塗りをしています。水泡とのコントラストがモチーフに 重量感を与えています。
あとなか展から(1) [展覧会情報]
一ヶ月間に渡り開催された「あとなか展2012」が11日(火)閉幕しました。期間中は多くの方に来場いただき御礼申し上げます。まとまって展覧会をするのは初めてのことで、果たして全員の作品を漏らさず展示できるかどうか 不安でした。おかげさまでなんとか展示することができました。
展覧会を振り返り、会員作品から何点かを取り上げ、改めてご覧いただきたいと思います。
Part1.は、絵を初めてまだ間もない方々の作品展示でした。
Gさんの自画像。シンプルで迫力がありました。この絵を剥き出しのまま教室と自宅を往復されたそうですが、すれ違った人達が振り返ったとのことです。たしかにこの顔と同じ人がこの絵をもって歩いていたらちょっとドキッとしますね(笑)
Kさんの水彩絵具による風景。ちょっと不思議な風景です。右端に入口のようなものがあって、まっすぐこちらに向かっています。よくみると回廊のように時計回りでまた入口から出て行くような構図になっています。確かにこちらから向こうを 観ている景色なのですが、同時に一緒に境内(?)を歩いているような錯覚にとらわれてしまいます。「散歩絵画」とでも言ったら良いのでしょうか。「入口」が効いています。
「虚実」というSさんの作品。 鏡の前の実像と鏡に写った虚像ですね。少し上の方から観たアングルでモチーフにぐっと迫った構図はおおらかで安定感がありました。
あとなか展「PART4」開幕 [展覧会情報]
今日から展覧会最終週、あとなか展「PART4」が開幕!
今期は絵を始めて10年目以上のベテランの作品展示です。どれも真剣に取り組んで描いた作品ばかりです。
会場の様子を少しアップします。
テーマを統一した思い切った展示です。
抽象的な作品も並びます。
風景や人物などをじっくりと描いた作品群。何か意味のありそうな作品もありますね。
外側のウィンドウにも会員作品が並んでいます。
どれも味があって、これから始めたいと思われている方にはとても参考になる作品が多いと思います。
展覧会は来週11日の火曜日 まで、皆様ぜひともお出かけください。
お待ちしています!
あとなか展「PART3」開幕 [展覧会情報]
今日から、あとなか展「PART.3」が開幕しました!
この会期は5年以上10年未満の方を中心に構成されています。
Tさんの風景です。家、樹、など形や色をシンプルにして詰め込むように構成しています。色も原色と無彩色で描かれています。面白い作品ですね。
毎週、井の頭公園から通ってこられる80歳台の N夫妻の作品。一緒の場所で同じものを観ているのですね。気持ちが優しくなります。井の頭公園の桜。
カイコですね。この作品は表面がザラザラしています。ぜひお出かけになってご覧になってみてください。
外のウィンドウの作品も架け替えられました。
皆さんのおいでをお待ちしていま〜す。