デッサン点景(番外編・後) [デッサン]
hitomiさんのパソコンによるデジタルデッサンはこんな感じになりました。
ちなみに、こちらが木炭デッサン。
感じがずいぶん違いますね。
完成したデジタルデッサンの調子が全体的に暗いので少し手を入れてみます。
手を入れるといっても直接ではなくレイヤーマスクというのを別に作り、それに手を入れます。
形も調子もhitomiさんが描いたものをそのまま使い、レイヤーマスクで調整してみます。
するとこんな感じになります。
いかがですか?
デッサン点景(番外編・前) [デッサン]
木炭デッサンを早く描き上げたhitomiさん、今度はパソコンを使って描いてみます。
画像を加工したり、絵を描く事ができる Photoshop(フォトショップ)というソフトを使って描いてみます。
通常、画像を取り込んでその上に階層(レイヤー)を重ねながら描いていきますが、今回はブラシツールの効果を覚えるために直接石膏を見ながら描き進めてみます。
拡大も容易にできるので細部の描写も可能です。
Photoshopを使って元画像を描けるようになれば、たくさんのオリジナル作品を生み出す事ができます。
デッサン点景2014(32) [デッサン]
点景2014,June・・・mieさん(2011年4月、日曜午前クラス入会)
完成図。
アリアスの雰囲気はよくとらえています。
中間トーンが使えるようになってきましたので石膏の質感も出始めています。
次回はさらにいいデッサンが描けそうですね。
デッサン点景2014(31) [デッサン]
点景2014.May・・・mieさん(2011年4月、日曜午前クラス入会)
前回の髪が肩にかかっている部分を明るくして全体を調整していきます。
あと、頭側面の一番広く明るい部分(の面)が 、その下の髪の出っ張っているところまで続いているのが確認できると良いですね。
デッサン点景2014(30) [デッサン]
点景2014.May・・・mieさん(2011年4月、日曜午前クラス入会)
肩にかかった髪の部分が同じように左右黒くなっていますね。
正確に髪の毛を全部を描こうとするあまり、そこだけに手が入り結果的に部分的になってしまいます。
全体を比較しながら客観的に見る事が必要です。
デッサン点景2014(25) [デッサン]
「点景2014.」では 初心者からベテランの会員までそれぞれの作品制作過程をアップしています。
点景2014.April.・・・erikoさん(2013年4月日曜クラス入会)
erikoさんにとって石膏像は初めての挑戦です!